こんにちは。ロッキンです。
日本のスイーツはヨーロッパの影響をいっぱいに受けてるんですよね。なので、日本で育ってアメリカでパテイシエとして働いていた時、アメリカ人がヨーロッパのスイーツにあまり詳しくなかったことに驚かされたことが何度となくありました。日本人の方がスイーツの幅が広いってことでしょうか!?
さて、今日ご紹介するのはフランス生まれのスイーツです。
まずは、出来上がり図からどうぞっ!
綺麗な層になってますよね〜❣️ このスイーツはなんていうのでしょう・・か?
ガトー インビジブル
といいます!
「ガトー インビジブル」・・・英語にすると(gateau invisible)。このスイーツは卵や牛乳、小麦粉で作るカスタード風味の生地に、スライスしたフルーツなどをたっぷり入れたケーキなんです。
「インビジブル(invisible)=目に見えない」という名前の通り、生地とフルーツが一体化して美しい層になっているのが特徴のスイーツ。
名前からして、作るの難しいんじゃ?なんて思われた方、ご安心ください!
面倒なことが大嫌いなロッキンが作るスイーツですよ!?
では、早速、材料と作り方、いきますねー!
<材料>
・りんご 2こ
・卵 2つ
・砂糖 60g
・バター 50g
・薄力粉 70g
・塩 小さじ1/2
・バニラエキストラクト 小さじ1/2
・牛乳 70cc
<作り方>
1)りんごの皮を剥いて1/4にカットし、1~2mm程度の厚さにスライスする。
2)ボールに卵を入れ、溶きほぐし、砂糖を加えて泡立器でよく混ぜ、薄力粉、塩を入れて混ぜる。
3)牛乳とバニラエキストラクトを少しずつ加えて混ぜ、溶かしバターを加えて混ぜる。
4)りんごを加えて、ざっくりと全体を混ぜる。
5)クッキングシートを敷いた型にりんごを層になるように重ねる。(お箸を使うといいですよん♬)
6)余った生地を上から流し入れる。
7)170度で50〜55分、焼いて出来上がり!
8)粗熱が取れたら、そのまま冷蔵庫に入れ、冷やしてスライスして召し上がれ!!
りんごの果汁が焼いているうちに生地に染み込んでしっとりジューシーに仕上がりますっ! りんごでできているから後味はさっぱりとしていて、りんごの歯触りとやさしい甘さが嵌まりますよ〜っ?
次女のM子、通常はフルーツが調理されたもの(アップルパイとか)が苦手なんですが、これ、彼女のお気に入りのスイーツに入りました!!???
意外と意外、ハマる方、多いようなので、是非、皆さんもお試しくださいね〜!
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タワラジェンヌ
こんにちは♪
これ、美味しいですよね。
私は、リンゴではもちろんですが
ジャガイモやアスパラ、ニンジン、インゲンなど
色々な野菜を使ってカラフルなガトーインビジブルを
よく作ります。
ポトラックパーティに持って行ったら、とっても喜ばれました。
ロッキン
タワラジェンヌさんもお作りになられたことがありましたか!
やっぱり、日本の方はヨーロッパのスイーツ知識も豊富ですね♪♪
タワラジェンヌさんがお作りになられたSavoryタイプのガトーインビジブル、きっとポトラックパーティでの1番人気だったのでは?と想像してます❣️
こば
私でもできそう!
お菓子作りの用具がなにもないけれど、あるものを使ってでもできそうです。
リンゴの季節なので、紅玉を買ってこよう~
ロッキン
こばさん、これ、簡単でしょ?
そうなの、簡単にできちゃうし、旬の今、美味しいリンゴで是非作ってみてください♪