こんにちは。ロッキンです。
これ、なんだと思いますか?
ふむ・・・なんだ? これは?
まるで指のメデューサみたいだな〜って思われた方もいるのではないでしょうか?
これは、ブッシュカンといい、幸運をもたらすフルーツと言われています。
漢字で書くと「仏手柑」。
英語では「Buddha’s hand」。
今日はこのブッシュカン(仏手柑)についてお話したいと思います。
一体、これは何?
レモンやカボスや柚子などと同じ香酸柑橘類の一種です。
どうしてブッシュカン(仏手柑)って呼ばれるようになったの?
写真をご覧のように、見た目がまるで仏様の手のような形をしてることから、この名前が付けられたそうです。
そのため、縁起物として重宝されています。
中身はどんな感じ?
半分に切るとこうして真っ白なんです。
断面は、どこを切っても白い綿のようになっているだけ。
どうやって食べるの?
果肉がないので、黄色い皮や白い部分を砂糖漬けにしたり、マーマレードにするのが一般的です。
でも、我が家では、こうして・・・
サラダパスタにこうしてトッピングしていただきます。
多少苦味がありますが、柚子のように香りがいいので、料理にパンチを与えてくれます。
食用以外の使い道は?
形がユニークなので、観賞用としても重宝されています。
・お茶の席などの生け花として
・冬に収穫時期を迎えるので、お正月の飾りとして
栄養価は?
ブッシュカンには「ヘスペリジン」という成分が含まれていて、この成分には毛細血管の強化や血流改善効果があるとのこと!
この「ヘスペリジン」という成分は、漢方でも使われるそうです。
ビタミンCと一緒にとると、毛細血管を細菌やウイルスから守ってくれ、さらにビタミンCの消耗を防ぎ、しなやかで強い血管を維持してくれるのです。
どうやって育てるの?
我が家ではこうして鉢植えで育てています。
水を好む植物なので、あまり乾燥すると枯れてしまったり、成長がストップしてしまったりするので、土の表面をチェックしながら、乾燥したらこまめに水をあげるようにしてください。
入手困難と言われているようですが、我が家はローカルの園芸店で見つけたので、もしかして、あなたも見つけられるかも?
木はいいけど、実は欲しいわ・・というあなた!
地元のスーパーなどでは、なかなかお目にかかれないですが、栽培農家の直送サービスを利用するのがお薦めです!
日本に住んでる方、こちらで取り扱っているようです。
ありがたみのある縁起物なので、今年の年末年始にでも取り寄せてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、幸福を呼び寄せてくれるかもしれませんよ♪
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