今年最後のミュージカル「Legally Blonde」！ - ロッキンハウスへようこそ！

こんにちは。ロッキンです。

今日はちょっとお喋りです。

長女Cちゃん、将来の進路変更したものの、今もなお舞台（ミュージカル）にハマってます。
コロナ後初、今年の３月に舞台に立ち、その後も舞台だけでなく、映画（学生作成の）にも出演したりと、毎日予定びっしりのスケジュールではありますが、人生を楽しんでいる様子。

Cちゃんにとって今年３度目の舞台（ミュージカル）が今週末で終わりをつげようしてますが、先週末、家族みんなでCちゃん出演のミュージカルを観に行ってきました。この日のショーはほぼ完売。会場に行くとたくさんの人がショーが始まるまで、ドリンクを片手にホールで賑やかに歓談タイム。

今回のミュージカルは「Legally Blonde（リーガリーブロンド）」（邦題では「キューティ・ブロンド」）という２００１年、エル・ウッズ役をつとめたリース・ウィザースプーンの映画をミュージカル化作品したもの。

このミュージカルの簡単なあらすじを・・・
陽気で天然ブロンド美人のエル・ウッズ（主人公）、彼女は大学ではファッション販促を専攻し、成績も優秀で女性社交クラブの会長を務めるほどの人気者。そんなエルが心から待ち望んでいたのが政治家志望の恋人ワーナーのプロポーズの言葉。しかし、ある日、恋人のワーナーが切り出したのは別れ話でした。その理由が「議員の妻にマリリン・モンローみたいなブロンド女は議員の妻にふさわしくない」というもの。突然のことに動転するエルでしたが、ワーナーがハーバードのロースクールに進学すると知って、自分もそこに進みワーナーに認めてもらおうと猛勉強します。そして、見事、超難関の試験を突破して・・・といった内容のストーリーなんですが、Cちゃんがつとめた役はエルの元恋人ワーナーの新恋人（婚約者）、同じハーバードに通う成績優秀なヴィヴィアン。

当初は、敵対関関係であったエルとヴィヴィアンですが、ヴィヴィアンは最後には、エルの理解者へとなっていきます。

このストーリー、エル（主人公）の素直で真っ直ぐな性格とひたむきに努力する姿が魅力的で、自分を信じる事で真実が見える事を教えてくれます。どんな壁や難関があっても、選んだ道をひたすら進んでみよう！と思えるストーリーで、元気がもらえます。

ご興味のある方、こちらでどーぞ。こちら、プロのミュージカル俳優さんたちの演技ですが、Cちゃんが参加した劇団さんたちの演技も引けを劣ってませんでしたよ♪

毎度のことながら、舞台に立っているCちゃんはとってもイキイキしていて、輝いています。その姿を見るたびに思い出すのが、日本に里帰りした時の１シーン。両親と一緒に近くのスーパーにいくと、ちょっとしたスペースを見つけては、踊っていたCちゃん。みてる私たちの方がちょっと恥ずかしくなるくらいでしたが、Cちゃんは、そんな時も楽しそうに踊ってました。
今もお風呂タイムは、歌の時間です。お風呂の中は音響もいいからか、彼女の音域はどんどん広がっていき、時々「うるさ〜い！」と私の一声で、彼女のお風呂タイムが終わります。😂

通常ミュージカルが終わると、舞台の最後に挨拶で、キャストのみんなが一人づつ、観客の前に出て挨拶をしていくのですが、Cちゃんが出てきた時、すごい歓声が上がって、党の本人のCちゃんもびっくりするほどでした。きっと観客のみんなも、Cちゃんの演技に何かを感じてくれたのでしょう。

ショーを終え、着替えを済ませ舞台裏から出てきたCちゃん、ちょっと疲れた顔をしてましたが（かなりの緊張もあったのでしょう）、自分の演技に大満足の様子でした。そして、私に抱きついて「ママ、観にきてくれてありがとう！　楽しんでくれた？」と聞いてきました。私は既に胸いっぱいだったので、「うん、うん、すごくよかったよ。　Cちゃん・・・もう・・・ママ、感動しちゃったよ。。」と言葉少なくもそうこたえると、Cちゃん、大きな笑みを浮かべてました。
実は、元主人は、このCちゃんのミュージカル、この日で４回目。彼、何度も観にいっていたんです。元主人がCちゃんの１番のファンかもしれませんね。😊 　元主人曰く、「舞台を重ねるごとに、どんどん上手くなっていく。。。」と。

この日は、Cちゃんのボーイフレンドも観にきていて（彼もこの日が２回目の鑑賞だったそうです。）、ショーの後は、Cちゃんを素敵なレストランへと連れて行ってあげたようです。

Mちゃんは元主人とショーの後、ショッピング＆ご飯を食べに（父娘タイム）、そして、主人と私もご飯を食べにいきました。

で、今回は、主人と私、こんなところに食べに行ってきましたよ！