こんにちは。ロッキンです。
私は離婚して主人と再婚するまで約10年間ほどシングルマザーでした。
その途中、それなりの恋愛をし、それなりの失恋もしました。
離婚後の失恋は若い頃した失恋とは違って、かなりの痛手を被ります。そのため、その当時お付き合いしていた彼との別れは私に大きな打撃を与えました。そして、その恋愛以降、私は再度恋愛をすることに臆病になり、足踏みするようになっていた時期がありました。
が、そんな私に「恋愛は悪いことばかりじゃないよ、人生まだまだだ長いのよ・・・」と背中を押してくれたのが、アメリカ人の友人Kちゃん。Kちゃんは私がこの土地に来てからの大親友です。
そのKちゃんがある日、あるマッチングサイト(マッチングアプリ)を薦めてきました。最初は、かなり抵抗があり、ふんふんっと聞いているだけだったのですが、彼女に会うたびにその話題になり、とうとう私も彼女の推しに負け、ある日ちょっと覗いてみようか?という軽い気持ちでのぞいてみたのが始まりです。
そして、何人かの男性と知り合ってデートもしましたが、何かしっくりきません。そのうち、そういうサイトからも遠のいていきました。
きっとこういったサイトに登録しても長い間放置状態っていう人も多いのではないでしょうか。 仕事もあって子供がいると時間に追われ、毎日があっという間に過ぎていく。。。
が、ある日、仕事から疲れて帰ってきて子供たちを寝かせつけた後に、ふと、このサイトのことを思い出しました。「あ、そういえば、随分見てなかったな。ちょっと覗いてみようかな」と軽い気持ちで、そのサイトを開けてみることにしたのです。
すると、たまたま今の主人のプロフィールが私の目に飛び込んできました。
プロフィールの内容も彼の写真からもとっても真っ直ぐな人だな、そう感じたのです。そして、今までの自分だったらしなかったのに、なぜか彼にメッセージを送っていたのです。。。。
そして、翌日、彼からの返信。
そのメッセージの内容も、とってもストレートで、裏表がない人のように感じました。そして、その後、数回のメッセージのやり取りをして、実際に会うことになったのです。
初めてのミートアップ。
あるコーヒーショップで会いました。その日、彼も私も午後から予定があったので、朝10時に待ち合わせ。車を駐車場に止め、待ち合わせのコーヒーショップに向かって歩いていくと、長身の男性が外で立って待ってました。プロフィールで写真も見てましたし、すぐに彼だとわかりました。
最初はお互い多少テレみたいなものもありましたが、コーヒーを注文し、席に座ってすぐに打ち解けてお喋り。あっという間の3時間。
とっても自然な感じでした。別れ際に彼が「今日はとっても楽しかったよ。またこちらから連絡するから。」と。
こういう言葉って社交辞令的なものが多いので、私はきっと連絡ないだろうなと期待はせず、それでも「私もとっても楽しかったわ。またお会いできるの楽しみにしてるね。」とその場を離れました。
彼への第一印象は・・・・会話は弾むし、とっても好青年に感じました。でも、この時は全く恋愛感情なし。
その晩、彼から連絡があって、普通にお喋り。
翌日もまた彼から連絡があって、お喋り。そういう日が何日も続きました。
そして、翌週末、また会おうということになって、デート。
彼からの連絡は毎日ありました。毎週末、会う約束をし、デート。
何度かのデート末、自分の心に異変を感じました。なんて自然なんだろう?
私、彼とお喋りするのが、彼と会うのが楽しみになってきてるっと。
仕事で嫌なことがあったり、子供のことで悩んでいる時、彼の顔が見たいという気持ちになっていったのです。
マッチングサイトで知り合って今までデートしてきた男性たちは、言葉は悪いですが、なんかとっても飢えてる感じの男性が多かったように思いますが、彼は全く違いました。とっても穏やかなで、一緒にいて安心感を感じられる人でした。
そして、一年ほどお付き合いした後、彼と一緒に住むことになりました、もちろん、私の2人の娘たちも一緒に。。。
その後のお話はまたの機会にでもしたいと思いますが、出会いのきっかけ、出会いの場ってこれ!っていう決まりはないんですよね。
私の知人に出会ってたっ3ヶ月で結婚した人がいますが、彼女たちは今年結婚30周年を迎えました。お子さん2人いらしてとっても仲のいいご夫妻です。
お付き合いの時間なんて関係ありません、お互いの何かがクリックした時、その時がタイミングなんだと思います。
きっとこのブログを読んでいる方も似た経験があるのではないでしょうか?
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こば
今のご主人とは会うべくして出会ったという感じですね!
読んでいて、なるほど~と思いました。
自分が自分のままいられる人と一緒になるのが、いいですよね。
ロッキン
こばさん、こんにちは。
ほんとにそうですよね、自分が自分のままいられる人と一緒になる、これが1番幸せだと思います。
人生色々なことがあるから、また楽しいんですよね。