こんにちは。ロッキンです。
今日のテーマはこれ!
ジャージャー麺!
お好きな方も多いと思いますが、この「ジャージャー麺」、もともとどこの国の料理かご存知ですか?
今日は「ジャージャー麺」の由来と「ロッキン家のジャージャー麺」をご紹介したいと思います。
「ジャージャー麺」の由来
もともと中国から始まったもので、豚のひき肉や細かく切ったものを黄醤(豆味噌)や甜面醤で炒めて作った「炸醤」と呼ばれる肉味噌を、茹でた麺の上に乗せた料理なんです。それが、韓国や日本に伝わって、その国にあう風味に仕上げられていきました。
韓国ではチャジャンミョン(チャジャン麺)と呼ばれ、家庭で作ることは非常にまれで、中華料理店で食べるもののようです。味付けは黄醤(豆味噌)や甜面醤などは使わず、チュンジャン(春醤)と呼ばれる黒味噌にカラメルを加えたものを使用して、韓国人の好みにあわせて油気や肉が減らされて甘い味付けが多いそうです。また色は日本のものと比べてかなり強い黒色。
日本では、ジャージャー麺と呼ばれ、砂糖と唐辛子や豆板醤などで味付けがされ、ちょっと甘めのピリ辛の味付けになっていてるものが多いそうです。また、「炸醤」に細かく切ったたけのこや椎茸などを加え、お好みで千切りのキュウリや細切りのネギ、茹でたモヤシやチンゲン菜などがのせられることもあるそうです。
さあ、ジャージャー麺について少し学んだところで・・・我が家のジャージャー麺のレシピをご紹介しますっ!
中華麺といえば、例のもの使っちゃいますよん?
材料と作り方でーす!
<材料・2人分>
・茹で卵 2こ
・きゅうり(千切り) 1本
・豚ひき肉 200g
・たけのこ(水煮) 140g
・椎茸 3枚
・ねぎ(白い部分) 20cm
▽ニンニク(刻んだ) 1片
▽しょうが(すったもの) 小さじ1/2
◉水 200cc
◉赤味噌 大さじ1・1/2
◉酒 大さじ2
◉砂糖 大さじ2
◉醤油 大さじ1
◉鶏がらスープの素 小さじ1・1/2
◉片栗粉 小さじ2
◉豆板醤 小さじ1
・ごま油 大さじ1
(麺)
・カッペリーニ 160g
・塩 大さじ1・1/2
・ベーキングソーダ 大さじ2
・水(茹で用) 1500cc
<作り方>
1)きゅうりは千切りに、タケノコの水煮と椎茸と長ねぎは粗みじん切りにする。
2)ボールに◉の調味料を入れ、よく混ぜ合わせておく。
3)中火に熱したフライパンにごま油を入れ、▽と豚ひき肉を炒め、豚ひき肉の色が変わったら、タケノコと椎茸とねぎを加える。
4)長ねぎがしんなりしたら、2)の調味料を加えて中火で加熱し、とろみがついたら火から下ろします。
5)鍋にお湯を沸かし、カッペリーニを茹で、冷水で軽く洗い、よく水気を切っておく。(詳細はこちら)
6)お皿に麺と4)を盛り、きゅうりと茹で卵も添えて完成!
タケノコのシャキシャキした食感がアクセントとなって、甘辛い味付けが食欲をそそります!
甜麺醤があれば、さらに本格的なジャージャー麺になりますが、なくっても赤味噌を使えばノープロブレムですよん?
是非、あなたもお家で作ってみてくださいね〜❣️
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