こんにちは。ロッキンです。
今日のテーマはこれ!
アメリカと日本でジェスチャーの意味が違う!?
言葉が通じない時、ジェスチャーを使うことがあると思いますが、私が初めてアメリカにきた時、やはり言葉の壁に打ち当たり、ジェスチャーの嵐で会話を繋いだことがあります。きっと、皆さんも似たような経験あるのではないでしょうか?
このジェスチャー、簡単に意思疎通ができる手段だと思いがちですが、アメリカと日本のジェスチャーには違いがあるのです!
間違って使うと誤解やトラブルを起こす可能性もあるので、今日は例をあげてその違いをお話していきましょう!
アメリカでの手招きのジェスチャー
このアメリカの手招きのジェスチャーは、おいで、おいで〜っ!を意味します。
上の写真のように、手のひらを上にして自分側にして親指以外の4本指を自分側に倒す動作を繰り返します。
たまに、指4本ではなく、人差し指のみで手招き(おいで、おいで〜っ!)のジェスチャーをする人もいますが、これは、大人が小さな子供にやることはあっても、大人同士だと相手に失礼になるので、気をつけてくださいね。
反対に、招き猫のジェスチャーをアメリカでやるとどうなるのでしょう?
日本では「おいで、おいで〜っ!」ですが、アメリカでは「バイバイ〜っ!」の意味になるのです!
昔、アメリカ人にこの招き猫のジェスチャーをされて、トコトコそのアメリカ人に近づいていったら、ふむ・・・?という顔をされたことがありました。そのアメリカ人は、「バイバイ〜っ!」のつもりでしたのに、私は自分のことを呼んでると思って近づいていったのでした。😅
アメリカでの自分の顔の前で手を振るジェスチャーは?
日本では、「いいえ」とか「違います」とか「結構です」といったようなNO(否定)を意味しますが、アメリカでは「臭〜い」といった意味になるのです!
アメリカでNOの時は、手を使わず、ただ首を横にふってくださいね。
一方、アメリカでNO(否定)を意味するジェスチャーはこれ!
他には何があるかな・・・?
アメリカでおなかをさするジェスチャーは?
日本では「もう食べられな〜い」「お腹いっぱい!」といった意味ですが、アメリカでは「妊娠してます」「お腹に赤ちゃんがいます」と言った意味になります。
アメリカにきたばかりの時、ご近所さんたちとのホームパーテイーがあり、それに夫婦同伴で参加。料理を進めれ、「もうお腹いっぱいで食べれません」というつもりでお腹をさすって断ったら、「ロッキン、あなた妊娠してるの??」と。😅
妊娠してないのに、お腹をさするジェスチャーをすると、妊娠したかのように間違えられるので気をつけてくださいね〜😉
ジェスチャーはとても便利ですが、世界共通ではないということ、それと同時に、使い方によっては意味が全く異なり、相手に失礼なことをしてしまう可能性もあるのです。私のような失敗をしないように、あらかじめジェスチャーの違いを知っておくのがいいかもしれませんね。😉
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