こんにちは。ロッキンです。
アメリカは昨日がサンクスギビングデーということで、ロッキンたちは一体、どんな料理を食べたんだ? あのターキーはどんな風に焼き上がったんだ?と思われてる方もいると思いますので、昨日に引き続き、今日もサンクスギビングのお話です。どうぞ、今日もお付き合いくださいね。
さて、お話していたように、昨日は主人が腕によりをかけてサンクスギビングデイナーを作ってくれました。
スパッチコックにしたターキー、いざ、ビッググリーンエッグへ!
焼くこと約3時間!
こんがり小麦色に変身したターキー!
昨日お見せしたスタッフィングも・・・ほら!
キャセロール風に仕上がりました!
そのほかにはスイートポテト、グリーンビーンズキャセロール、クランベリーソースを添えて・・・
じゃんっ!
これだけではありません! デザートもありますよ〜!
パンプキンパイにバニラアイスクリームも添えて。。。
まだありますっ!
パンプキンマカロンも!
デザートは私が作りましたが、料理はぜ〜んぶ主人の作!
主人に感謝、感謝、感謝!👏
あ〜ん、お腹ポンポン!!
年に1度、これでもか!っと言わんばかりに大ご馳走を食べて、ターキーコマに陥るアメリカ人も少なくないとか!?
ターキーコマって何? ターキーコマってほんとに起きるの? って思われてる方のために・・・
ターキーコマって何?
サンクスギビングデーに、ターキーをはじめ、大ご馳走を食べた後にくる昏睡状態、眠たくなる症状になること。
ターキーコマってほんとにあるの?
ターキーには、「トリプトファン」というアミノ酸がたくさん含まれていて、このトリプトファンは脳内の神経伝達物資として働く「セロトニン」を作る材料になってそれが眠気を引き起こすと言われています。
ただ、トリプトファンは高タンパクな食品に多く含まれるものなので、ターキー以外にもトリプトファンが豊富な食べ物はたくさんあるようです。
このトリプトファン、セロトニンを経て、最終的に「メラトニン」に変化し、脳内でメラトニンが増えると脈拍・体温・血圧などが低下し、体が「眠る準備ができた」と認識するそうです。
メラトニンは睡眠障害の治療に利用されるのはご存知の方も多いと思います。
なので、「ターキーを食べると眠くなる」という根拠は、トリプトファンを多く摂取することで、最終的なメラトニンの量が多くなる、ということにあるわけです。ただ、他の食材にも普通に含まれているのでターキーを食べただけで眠たくなるとは考えにくいです。
結論から言いますと。。。
サンクスギビングではターキー以外にもたくさんの料理やデザート、アルコールなどを多く食べるので、眠たくなる原因はただ単に「食べすぎ」だと考える方が自然だそうです。
でもね、ロッキン一家は皆、昨晩はターキーコマにかられましたよ!😅
食べた後、TVを見ながらグーガーグーガー。昨晩もぐっすり眠れました!!
さて、あれだけ大きなターキー、たった1日では到底食べきれません。
しばらくはターキー料理が続きそうでーす。😅
スープにしたり、サンドイッチにしたり、パスタやサラダに加えたり。。。
でも、幸せなことです、食べ物があるってことは!
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