こんにちは。ロッキンです。
今日ご紹介する料理は、イギリスの伝統料理の1つ、コロネーションチキン(Coronation chicken)。
これは、1953年に行われたエリザベス2世女王の戴冠式に際して、考案されたもので、現在ではイギリスの伝統料理とされている料理なんです。
なんでも、”戴冠式”を意味するコロネーションをとって「コロネーションチキン」と名付けられたそうです。
私が初めてこのコロネーションチキンを口にしたのは、イギリスに初めて行った時。かれこれ、10年以上も前になりますが、食べて、なんか懐かしい味がして、虜になってしまいました。作り方をイギリス人の友人に聞いてみたところ、至って簡単!!
そこで、アメリカに帰ってきてから、たまに作っては楽しんでますが、今日はそれをご紹介です!
出来上がり図をど〜ぞ!
レシピです。
<材料>
・チキン(胸肉) 2枚(約560g)
・生姜 2〜3かけ
・ローリエ 2枚
・チキンブイヨン 鍋に入れてチキンがたっぷりとカバーされる量
▲ヨーグルト(無糖) 160g
▲マヨネーズ 50g
▲カレーパウダー 小さじ1・1/2
▲レモン果汁 15ml
▲カイエンペッパー ひとつまみ
▲ブラックペッパー 適量
・玉ねぎ 1/2こ
・セロリー 2本
・コリアンダー 大さじ4
・ドライアプリコット 60g
・スライスアーモンド(トーストしたもの) 45g
<作り方>
1)鍋にチキンを入れ、チキンブイヨンをひたひたになるまで入れ、生姜、ローリエを加え、沸騰したら、その5分後に火を消して蓋をする。そして、30分そのままで放置。
2)チキンを取り出し、完全に冷ます。
3)チキンを1口サイズに切って、大きめのボールに入れる。
4)玉ねぎは微塵切り、セロリーは1cm程度に、ドライアプリコットは小さく切って、コリアンダーは手でちぎっておく。
5)3)のチキンが入っているボールに玉ねぎ、セロリー、コリアンダーを入れる。
6)5)に▲の材料を加えたら、全体を混ぜ合わせる。
7)6)にドライアプリコット、スライスアーモンドを加え、全体を混ぜる。
8)お皿に盛って、召し上がれ。
カレー風味のコクうまのマヨネーズに、少し甘みのあるアプリコットが加わって、やわらかく茹でた鶏の胸肉とアーモンドの食感のバランスがまたたまりませんっ!
すぐに食べても美味しいけど、ちょっと時間を置くと味が馴染んでさらに美味しくなります。
そのままサラダとして食べたり、パンにはさんで食べてもGood!!🤤
ちなみに、私がイギリスで最初に食べたコロネーションチキンは、サンドイッチになったものでした。
冷やして食べても美味しいので、暑い日にピッタリ💕
はい、私たちが住むエリア、まだ真夏日が続いているので、これは大当たり!!
アプリコット(あんず)がなければ、レーズンを使ってもOKです。
ということで、是非、あなたもお試しあれ〜💕
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筋クマ主夫
これは面白い料理を知ってしまいました!
日本ではあまり見かけないサラダですね~。
ヘルシーな鶏むね肉も入っていますし、
まだ暑いこの時期にもりもり食べたいです♪
ロッキン
これ、いいでしょ、筋クマ主夫さん?😊
そのままでもサンドイッチにしてもおすすめです!
これ山ほど作ってもあっという間になくなっちゃいます🤤