こんにちは。ロッキンです。
アメリカのドラマや映画を見て、アメリカのパパたちは育児に参加してくれるイクメンが多いなあ・・・ あれって本当なのかな? なんて思ってる方も多いのではないでしょうか?
実際にアメリカでは、パパが赤ちゃんを抱っこしてお散歩したり、スーパーなどでパパと子供たちだけでお買い物したりする姿をよく目にします。
では、どうして日本に比べ、アメリカの男性はイクメンが多いのか、今日はその疑問に答えていきたいと思います。
アメリカの男性はイクメンが多い理由って?
労働環境の違いによるもの!
アメリカと日本の会社の雇用形態が大きく違ってることが大きな理由です。では、どういう点が違うのか5つあげていってみようと思います。
1)産休手当制度がない
アメリカには基本的に「産前休暇」も「産休手当制度」もありません。
LAあたりですと、アパートでも家賃は20万円をくだらないので、アメリカでは共働きしてるカップルがほとんど。でも、アメリカには「産休手当制度」がないため、女性は産後からたった2週間で仕事に復帰というのが現状です。
2)男女平等
1)と多少重なりますが、女性も仕事をしている人が多いので、男性も協力して育児や家事をしていく必要性がある環境が成り立っているのです。
3)残業がない
アメリカ人の労働への意識が日本とは違っていて、仕事はあくまでも生活するための手段という考えがあるようで、定時になったら家に帰る人がほとんどです。なので、早く帰ってパパは子供のお習い事や病院の診察などにも連れて行ったりもしてくれるのです。
4)仕事のスケジュールが融通効きやすい
アメリカは安全性の問題から、親が学校の送迎することが当たり前となっています。よく目にするのがパパが子供のお迎えにきてる姿。そうです、仕事のスケジュールが調整しやすいため、パパが子供の送迎を積極的にやってくれる家庭も多いのです。
5)交通機関
アメリカは基本、車社会。そのため、家から職場までの時間は30分程度の家庭が多いのです。日本は片道1時間、2時間ということが多い中、アメリカでは通勤時間を短くし、家族と過ごす時間を作ろういう姿勢があります。
まとめに入りますね。
アメリカは日本と違って、残業が少ない労働環境があるということが大きな要因だと思います。また、仕事よりも家族が最優先という考えが普通にあるので、会社側は子供のことが理由であれば、仕事のスケジュール調整や有給を取ることなどにも寛大で、そういったことがアメリカでイクメンが多い理由だと思います。
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