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    Home » アメリカ生活 » アメリカの大学の学費が高いって本当?

    アメリカの大学の学費が高いって本当?

    12/01/2020 by ロッキン 4 Comments

    こんにちは。ロッキンです。

    今日はこの話題です!

    アメリカの大学の学費について

    私には現在大学2年の娘と来年大学に進学する娘がいますので、アメリカの大学費の異常な高さには😱😱😱です

    日本の大学費に比べ、アメリカの大学費は異常なほどの高さ。
    さて、どれくらい高いか、まずはそこから話進めていきましょうか!

    ある調査によると、私立大学の場合、年間約350万円、有名私立大学になると約500万円。公立大学の場合は、州内の生徒は年間約100万円、州外だと約220万円ほどと言われてます。これに、寮費・食費とか教科書代もかかってきますからね。

    とんでもなく破格の額です。😱

    では、どうしてこんなにも学費が高いのでしょう?

    アメリカの大学費が高い理由

    1)大学の人件費や施設にお金がかかる。

    大学もビジネスですからね、大学側は生徒を引き付けるために、優れた教授陣が必須となります。アメリカの大学では、優秀な教授陣をそろえるための人件費に大学の予算がかかるわけです。
    研究活動に力を注いでいるアメリカの大学では、優秀な教授陣を集めています。スポーツ関係の大学や芸術系などの大学は、優れた人材(教授陣)だけでなく、その道と繋がりのある人材(教授陣)を雇うことによって生徒への良いアプローチとなりますから、コネクション有りの人材(教授陣)が必須となり、となれば、人件費にもお金がかかるわけです。
    また、立派なスタジアムや図書館、研究室などを建てたり、最新設備を投入することによって、こちらもお金がかかります。
    でも、言い方をかえれば、アメリカの大学は優秀な教授陣をそろえたり、良い設備投資をして、学生ひとりひとりに質の高い教育を提供しているのですよね。


    2)大学に行くのは当たり前風潮

    今の時代、大学に行くのが当たりといった風潮になっていますから、大学側がその需要に合わせて価格を上げているようです。



    では、実際、どうやって学費を払っているのでしょう?

    多額な学費の支払い方法

    1)学費ローン

    学生ローンは簡単に借りられるので、私立大の学生の75%がローンを抱えていると言われています。
    通常数百万円、更に上をいく生徒は1000万単位でローンがある学生もいて、そういう学生は、30代や40代、いや50代まで払い続けることになるわけです。

    医大に行ったり、大学のあと、ロースクールに行くと、さらにローンが続きます。実際、私の周りにいる友人何人かは今もなお、学生ローンを払い続けています。


    2)グラント

    グラントはフェデラル政府やその大学がある州が財源となるエイドのことをいい、例えば、学費が家庭で負担できる上限を上回っている場合は、経済的ニーズが必要と判断され、付与されます。


    3)奨学金制度(スカラシップ)

    アメリカの大学における奨学金(スカラシップ)は、日本の育英会ように返済の必要性がある奨学金制度と違い、返済の必要性がありません。
    この奨学金制度(スカラシップ)には2つあって、家庭の経済状況などから学費補助の目的で与えられるニーズ・ベースのものと学力やスポーツ、芸術面などで優秀な学生に与えられるメリット・ベースにわかれます。


    学生の中には働きながら、学費の返済にまわしている子もいますが、これらだけで学費が払えられるか?といえば、とんでもないっ!



    現実問題、子供の学費に犠牲になる家族も多いのです。

    その例をちょっとあげてみましょう。

    学生Aの話:親が退職金からお金を引き出して、亡くなるまでずっと働き続けてくれた。

    学生Bの話:学生ローンだけでなく、親も別のローン(ペアレント・プラス・ローン)からお金を借りて親もずっと働き続けてくれた。

    学生Cの話:家族みんなが、2つも3つも仕事を掛け持ち、学費返済のために働き続けてくれた。

    学生Cの話:両親が家を出て親戚の家に引っ越し、家賃代を学費に回してくれた。

    など、ローンをいくつも抱え、子供のために死ぬまで働き続ける親も少なくないのです。

    私自身、教育はとても大切なことだと思いますし、良い大学で、レベルの高いことを学び、志が高い人が集まっている中に入って、成長していくのことも大切だと思います。

    でも、アメリカのこの異常なほどの学費の高さに不満と疑問を持たずにはいられないのが本当のところです。




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    Reader Interactions

    Comments

    1. こば

      December 03, 2020 at 11:49 am

      話には聞いていたのですが、高いですね。
      友達の長女は日本の大学の方が安いからと、日本の大学に通っていました。
      長男くんはアメリカの大学に進んだけれど。。。
      スカラシップをいくつか取れれば助かるからと、スポーツや勉強を頑張っていたらしい。

      日本の国立は以前より高くなったと言え、私立に比べると相当安いです。
      文系の息子への仕送り+学費が私立へ自宅から通うのと同じくらい。(大まかな、計算ですが。)
      理系はまた別ですよね。

      そういえば、ドラマERで「ローンを返さないと」というセリフがあって、働いていても返済が大変そうだと思ったのでした。

      Reply
      • ロッキン

        December 04, 2020 at 2:41 am

        こばさんのお友達のお嬢さんも? 
        そうなんですよね、日本語を子供に学ばせる理由の1つが将来日本の大学に・・・っていう想いを持ってる親御さんも多いようです。
        私のこっちの日本人お友達も何人かは日本の大学に通わせています。
        日本の私学の方がこっちの大学より安いですからね。。。

        こばさんもER見てらっしゃいました?  あはは、そうなんですよね、特にドクターは大きな借金を抱えている人多いんです。?

        Reply

    Trackbacks

    1. コロナ後、初の舞台(ミュージカル)へ!(その1) - ロッキンハウスへようこそ! says:
      03/17/2022 at 07:06

      […] また、毎年12月には、高校4年間、デイズニーランドでのクリスマスソングを合唱するというイベントにも参加し(高校卒業後も昨年のクリスマスはそのイベントに参加)、大学進路を決める時は、将来舞台女優になりたい!という夢を叶えるため、舞台・演劇学を学ぶため、その道では名高いある私立の大学に進みました。アメリカの私立大学ですから、授業料もかなりのもの(アメリカの大学の学費についてはこちらで詳しく書いてありますので、どうぞ)。ありがたいことに大学から大きな奨学金をもらっての入学だったので、多少はありがたかったものの、それでも日本の大学を出た私にとっては信じられない額の学費でした。でも、夢に向かって頑張っているCちゃん、大学に通い出してとっても幸せそうでした。 […]

      Reply
    2. 離婚が多いアメリカで、アメリカ人が離婚する原因の背景にあるものは? | ロッキンハウスへようこそ! says:
      12/15/2020 at 05:56

      […] こちらの記事でもお話しましたが、大学に通ったほとんどの人が学生ローンを抱えているアメリカ。大学卒業とともに学生ローンの支払いに追われ、結婚しても払い続けるというカップルも少なくありません。自分の作った借金は自分で返すという意味で、パートナーに負債の責任を追わせないために、「夫婦財布別」にするカップルがほとんどです。 […]

      Reply

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    はじめまして。ロッキンです!アメリカ在住歴20数年。 元パティシエ。 海外でも手に入る食材を使ったアイデア料理・お菓子レシピを大公開! アメリカで出産、子育て、そして、離婚、シングルマザー時代を経て得た経験と知識をロッキン視点でつぶやいてます!! 柴犬ゆずとみかんの存在も欠かせませんよ〜っ!

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