こんにちは。ロッキンです。
アメリカではコロナワクチンを接種できる人の範囲が随分と広がり、私たち庶民にもワクチン接種の順番がようやくまわってきました。?
私も先日、無事ワクチン接種を終えたので、今日はアメリカでのワクチン状況とともに私の体験談などをお話ししようと思います。
=ワクチンの種類=
現在、アメリカで認可がおりているワクチンは3種類。
1)ファイザー社のワクチン
2)モデルナ社のワクチン
3)ジョンソン・エンド・ジョンソン社のワクチン
1)のファイザー社と2)のモデルナ社のワクチンは2回接種が必要で、2回目の接種は、初回接種時から3~4週間後に行う必要があります。
一方、3)のジョンソン・エンド・ジョンソン社のワクチンは1回接種。こちらは、冷凍ではなく冷蔵保管が可能なため、ファイザー社やモデルナ社のワクチンに代わる、費用対効果が優れた選択肢になり得ると期待されています。
=ワクチンの副反応について=
よく聞かれるのが、このコロナのワクチン、接種後、副反応があるということ。きっとたくさんの方がこちらの副反応を心配しているのではないでしょうか?
主な副反応は、下記のようなものがあります。
☆疼痛、注射部位の発赤や腫れ
☆疲労
☆発熱
☆頭痛
☆悪寒
☆筋肉痛または関節痛
☆吐気
☆リンパ節腫脹
などです。
ファイザー社やモデルナ社のワクチンを2回接種した場合、上にあげた副反応のうち1つ以上が最初の接種後最大4人に1人、2回目の接種後には最大2人に1人に生じると予測されます。また、ジョンソン・エンド・ジョンソン社のワクチンを接種した人の約半数が、上記のような副反応を1つ以上経験すると言われています。
通常、副反応は一般にワクチン接種の翌日に生じますが、これはワクチンが効いていることを示す正常な徴候です。
あまりにひどい場合は、アセトアミノフェンやイブプロフェンなどの解熱・鎮痛剤を服用したり、注射部位に冷湿布を当てることがいいと言われています。
=私の場合=
私が接種したのは、3)のジョンソン・エンド・ジョンソン社のものでした。なので、1回の接種。接種してその後、どんな感じだったのか、お話ししますね。
アメリカではワクチン接種は全て予約制。私の予約は夕方でした。
針が腕に刺さった時は、多少の痛みはあったものの、普通でした。
接種後、15分ほどその場で様子見ということで、待ってないといけないのですが、なんの異常もなく、その後、自宅へ。
腕の痛みもなく、その晩は普通に過ごしました。
が、夜中12時過ぎに、体の節々に痛みを感じ、目が覚めました。
そのあとは、ひどい頭痛と悪寒が始まり、それ以降は痛みのあまり眠れませんでした。
翌朝、ベッドから起き上がるのも、大変でした。
毎朝欠かさずいくゆずとみかんのお散歩も主人にお願いするか迷いましたが、外の空気をすえば多少は良くなるかもと思い、重い体にムチを打ってお散歩へ。
でも、熱があるからか、体が痛く、歩くスピードもカメ状態。
お散歩をなんとか終え、家に帰ったあとは、痛みとの闘いです。
私の症状は、発熱(38度ほど)、頭痛、関節痛、悪寒、疲労感。そして、その後、吐き気も出てきました。
当初はお薬は飲まないように・・・と思っていたのですが、あまりに体が痛く、横になるのも辛い状態だったので、解熱・鎮痛剤を服用。
その後、解熱・鎮痛剤がきいたのでしょう、熱も下がって、体が随分と楽になりました。
その日は1日、しんどい状態でしたが、翌日にはすっかり体調も元に戻って、元気いっぱい!?
主人も私と同じ、ジョンソン・エンド・ジョンソン社のワクチンを接種したのですが、彼は副反応全くなし! 全然元気でした。
なので、副反応が出るのも、人それぞれです。
私自身、今までにインフルエンザの予防接種などを受けてもこういった副反応にあったことがなかったので、正直、熱が出たり、体が痛くなったりとしたことに戸惑いと不安を感じましたが、それと同時に、実際にコロナにかかったら、これだけのレベルではすまないという恐怖すら感じました。
今回、ワクチンを接種することができ、ほんとによかったと思います。
ワクチン接種後、看護師の方に「Congratulations!」と言われました。
そうなんです、おめでたいことなんです、接種ができたっていうことは!
副反応に懸念を感じ、ワクチン接種を足踏みしてる方もいるかと思いますが、もし接種しなければ、コロナにかかって死に陥る可能性も大です。ワクチンを接種すれば、万が一、仮に、コロナにかかったとしても、死に至ることはないと言われています。
まだ不明な点が多いコロナですが、現実問題、このコロナにかかってたくさんの人が亡くなっています。このワクチンを接種することで、最悪の状態からは逃れられます。命を失うものほど、最悪なことはありません。
日本は現在認可がおりているのはファイザー社のワクチンのようですが、アメリカは3つのワクチンがあります。現在の地点で、目の前に接種できるワクチンがあれば、それがあなたにとってベストのワクチンだということ。
入手可能な最も早い時期にワクチンを接種することが賢明ではないでしょうか?
このワクチンは、パンデミックから脱出するための大きな一歩ですが、ワクチンを接種したから、もうマスクはしなくていい!っていうものではないと思います。世界中の人がワクチンを済ませるにはまだまだ時間がかかりるでしょう。
1日も早くパンデミックの前の状態になって外食や旅行にも気軽に行けるようになるまで、最後まで気を抜くことなく、この大きな波を乗り越えていきたいものです。
さて、読者の方から、ご紹介したスイーツを作りました!というご連絡を頂いたので、ちょっとご紹介したいと思います♪
今日ご紹介する方は、最多参加者さんかもしれません!
では、いってみましょう!
= ロッキンの感激コーナー =
可愛い4匹の猫ちゃんママ、ユタ州にお住まいのもふママさんがヨーグルトケーキを作ってくださいました〜❣️
なんでもイースターにお嬢さんがご実家に帰ってこられた際にお作りになってくださったそうなんですが、イチゴとブルーベリーを添えてまるでレストランで出てくるようなデザートに仕上げてくださっていて、美しいだけでなく、とっても美味しそうなの!? パウンドケーキ型で焼かれたようなんですが、この型で焼くのいいかも!って新たな発見がありました!! もふママさん、ナイスです? ご主人が味見担当のようで、ご主人からも「うっしっし~ おいし~」なんて嬉しいコメントを! もふママさんのブログでもこのケーキのポイントなども詳しく書いてくださっています。
もふママさん、とっても美味しそうに作ってくださってありがとうございました〜❣️
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こば
コロナの予防接種。
日本はまだまだで、ようやく医療機関の人と高齢者が対象になってきました。
私に回ってくるのは夏頃になりそうです。
インフルエンザの予防接種は毎年受けているのですが、当日はだるさと頭痛がするんですよね。
なのでコロナの予防接種、副反応はありそう・・・。
おたふくや麻疹のように1回受ければ抗体がついて罹らないというものではないけれど、予防接種を毎年受けて罹っても軽症で済むようになればいいですね~。
ロッキン
こばさん、お久しぶりです。お元気でしたか?
そうですね、日本は今月半ばから医療機関の人と高齢者が対象になるようですね。
コロナの予防接種の副反応は人それぞれなので、ちょっと不安もありますよね。私もまさか自分がって感じでした。
でも、1日の辛抱。抗体を作ってるんだって思って踏ん張りました。
今後医療もどんどん進化していくし、不安な点はきっと改善されていく、そう私は信じています。
もふママ
ロッキンさん~
またまた素敵に紹介してくださいまして、恐縮です~。でも本当においしいケーキです~。他のものも試したいのに、これと、ラズベリーバーのリクエストに押されてます?
ワクチン接種おめでとうございます!でもちょっと辛い副作用でしたね。すごい個人差のあることで、うちも私はぴんぴん、パパ君はお熱に悪寒にあちこちズキズキでした。ワクチンの大切さ、より多くの人が接種なされて感染が下がってパンデミックが収まってくれるといいですね。
ロッキン
もふママさん、ご主人やお嬢さんにクリエストされるのは、もふママさんの腕がいいからです❣️
もふママさん、ほんとセンスがいいです?
いつももふママさんのお料理やお菓子を見て、私「これ、美味しそうだな・・」ってつい声出しちゃうことしょっちゅうです。?
ありがとうございます。無事接種終えました!
もふママさんご夫妻はかなり前に摂取されましたよね。ご主人のことをブログで拝見した時、「うわ〜 お辛そうだな・・・ でも、もふママさんが大丈夫だったからきっと私も大丈夫!」な〜んて思っていたら、ありゃま、我が家はもふママさんご夫妻と正反対の結果となりました。?
おっしゃる通りです!
ワクチンの大切さ、さらに多くの人が接種なされて感染がおさまって以前のような普通の生活になってくれることを祈るばかりです。