こんにちは。ロッキンです。
皆さん、アラサーやアラフォー、そして、アラフィフ、アラカンってお聞きになったことありますよね？ さて、こういった言葉が、具体的にどの何歳から何歳までの年齢をさすのかご存知でしょうか。意外に知らないという人も多いかもしれませんので、ちょっとご説明を。実は、数年前まで私も知りませんでした。アメリカでは聞いたことなかったですから。
＝アラサー・アラフォー・アラフィフの定義＝
「アラサー」は「around thirty（アラウンド・サーティー）」を略した言葉で、「３０歳前後」を意味し、大体２７歳〜３３歳くらいをさすようです。
「アラフォー」は、「around forty（アラウンド・フォーティー）」を略した言葉で、「４０歳前後」を意味し、大体３７歳〜４３歳ぐらい。
「アラフィフ」とは、「around fifty（アラウンド・フィフティ）」を略した形で、「５０歳前後」を意味し、大体４７歳～５３歳ぐらい。「アラフィー」とも呼ばれるそうです。
「アラカン（アラ還）」とは、「６０歳前後」を意味する言葉で、「around（アラウンド）」と「還暦」を組み合わせて略した形になったようです。
ここまでくると、もうないかな？って思われるでしょ？ いやいや、その上がまだあるのです！
「アラセブ」、「アラエイ」、「アラナイ」・・・ ここまでくるとだいたい、これらの言葉が何歳を現すか想像はつきますよね？
こうしてみると、日本人は英語の単語を１つの言葉にまとめて流行語にするのが得意ですよね！?
今振り返ってみると、良くも悪くも、私が「アラフォー」になってから「アラフィフ」なるまでの約１０年間に自分の人生が大きく変わったと思います。
そして、「アラフィフ」の今、改めて今後の人生についていろいろ考え始めるようになって、これからの１０年間を後悔したくない、良い１０年だったなって思えるような人生にしていきたいというゴールができました。
では、皆さん、ミッドライフ・クライシスってお聞きになったことありますか？
＝ミッドライフ・クライシス＝
心や体、残された時間などが複雑に絡み、精神的に不安定になる状態のことで「中年の危機」とも呼ばれ、いわば中年期の思春期のようなものです。
中年期になって急に離職や不倫などの突発的な行動をとって後悔する人も少なくありません。
＝ミッドライフ・クライシスになる原因＝
これまでは自分の目標に向かって歩いてきていたとしても、残り半分となると老いていくことを意識しはじめ、「私の人生は、これでよかったのだろうか？ このままでいいのだろうか？」と３０代〜４０代の多くの人が、自分自身について迷いや不安、アイデンティティの揺らぎを経験しているそうです。また、若い頃に比べ、体力も落ち、周りの人が病気になったり、亡くなったりすれば、尚更のこと。自分の人生について考えることが多くなりますよね？
これは男性、女性に限らず、誰にでも訪れる可能性があると言われています。
これに加え、男女ともにホルモンバランスが変化することで、体調が悪くなったり、精神的に不安定になったりするため、中年の危機が起こりやすくなるといわれています。
そこで、私自身の経験も含めて、こうした深刻なミッドライフ・クライシスと上手に付き合うための気をつけるべきポイントをあげてみようと思います。
＝深刻なミッドライフ・クライシスに陥らないようにするための注意点・対処法＝
１）運動をする！
そこで運動！
体を動かすと体内の血液の流れが良くなるからか、心も体も頭もスッキリします。実際、運動を定期的にすることで更年期症状をはじめとしたさまざまな症状が改善するという調査結果も出ています。また、歳をとってからでも筋力は鍛えることができるそうで、短期間で効果が現れれます。そして、その効果を実感でき、それが自分への自信に繋がるのです。
２）ありのままの自分を受け入れる！
「他人の人生と比較するのをやめる」・・・よくSNSなどで他人の幸せな様子を見て、いいな〜 羨ましいな〜って思ったことがあると思います。私もそうです。でも、自分は自分。今ある自分を受け止めてあげて、褒めてあげるということが大事だとわかりました。
周りに振り回されるのではなく「自分はどうしたいか？」「自分はどうありたいのか？」を考えることが大切だと思います。
３）新しいことに挑戦する！
何か新しく語学を学んだり、趣味を増やしたりするのもいいと思います。何かを学ぶ、挑戦するということは、自分の価値を高めることができますし、新しい知識を迎え入れるという前向きな姿勢をつくることができます。
その期間をプラスにとって、上記の注意点などに気をつけて自分の人生をさらに意味のあるものにしていけるのではないでしょうか？
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