こんにちは。ロッキンです。
LAエリアはいろいろな観光名所がありますが、今日は私のお薦め観光スポットの1つをご紹介したいと思います。それは・・・・
「ハンティントン・ライブラリー(The Huntington Library)」!
ここは、ロサンゼルスの北東10kmほど、サン・マリノ(San Marino)という静かな住宅街にある観光名所です。
ライブラリーというから図書館?と思われた方も多いのではないでしょうか?
ライブラリーというくらいなので、図書館(Library)ももちろんあるのですが、ここはもともと大富豪ハンティントン氏の邸宅で、図書館(Library)の他に、美術館(Art Collection)と植物園(Botanical Garden)があって、207エーカーにもおよぶ広大な敷地内には、想像を遥かに超えるような素晴らしい庭園が広がっていますっ!!
植物園として使われているところだけでも84ヘクタールという広大な面積なので、庭園だけでもたくさんのセクションがあり、特に人気なのは、Japanese Garden(日本庭園)、いろいろな種類のサボテンがいっぱいあるDesert Garden(砂漠地帯をイメージした庭園)、Rose Garden(薔薇園)、そして2008年春できた広大なチャイニーズガーデン(中国庭園)です。
まず、ご紹介するのが、チャイニーズガーデン(中国庭園)!
まるで写真集に出てくるような景色です。
この滝を反対から見るとこんな感じ!
次にご紹介するのが、世界最大かつ最古といわれている「Desert Garden(デザートガーデン)」!
ここ、Desert Garden(デザートガーデン)は道がぐねぐね曲がりくねっているので、かなり歩きます。でも、その分、みたこともないたくさんのサボテンたちを堪能することができます。
多肉植物はなんと2,000種以上もあるそうです。
次にご紹介するのは1番人気、Japanese Garden(日本庭園)!
ここ、Japanese Garden(日本庭園)は、映画「チャーリーズ・エンジェル」でアレックス(ルーシー・リュー)が登場するシーン(「王夫人の館」)として、また映画「さゆり」では「京都の街」として使われました。
また茶室「清風庵」や日本庭園の奥には石庭もあります。
そして、 Golden State Bonsai Federation という組織の協力で運営されている盆栽ガーデンもあって、なんと70種類もの盆栽が展示されています。
その数例をご紹介しましょう!
盆栽好きの人にはここはたまらないことでしょう!!
また、ここには竹がたくさん茂った小道も歩くことができ、情緒あふれる小道です。
ハンティントン氏が住居として使っていた建物は、今はそのまま美術館になっていて、敷地内の3つの建物に分散されています。店内は写真撮影は禁止なので、ご注意を。
今回、写真でご紹介はできなかったRose Garden(薔薇園)はいろいろな種類のバラがあって、見応え抜群! 5月頃が見頃です!
私はここを訪れたのは今回で3回目。
今回クリスマス休暇を利用して、子供たちと一緒に訪れたのですが、コロナということもあって、美術館などの館内観賞、および、園内での飲食は全て禁止だったので、ここを200%堪能するということはできませんでしたが、それでも屋外の壮大で綺麗なガーデンを見てまわれたことは大満足! 100点つけちゃいますっ!?
コロナでも屋外だし、入場者数も制限されてるので、このおやすみにどっか行きたいけど、どこも閉まってるし、どこに行っていいかわからなーい!っていうあなた、ここお薦めですよ!
また、こちら、ティールームもあって、私はまだ行ったことがないので、コロナが終息したら、ここのアフタヌーンティーをぜひ試してみたいと思っています。なんでも、かなり人気が高いようで、完全予約制らしいので、私も!なんてお考えの方、早めの予約をおすすめしますよ♪
この記事を読んで、アメリカにきたら、またカリフォルニアにきたら、ハンティントン・ライブラリー、行ってみたいわって思われたあなた、こちらにサイト載せておきますので、のぞいてみてくださいね。
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