こんにちは。ロッキンです。 アメリカも年が明けました! 2021年!! 改めまして、あけましておめでとうございます!! 2021年が皆様にとって幸多き1年になること、心から祈っております。 さて、私自身、昨年までは大晦日も元旦も仕事だったので、お節だ! お雑煮だ!といった状態ではありませんでしたが、今年は何年かぶりで家で元旦を過ごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。かといって、お節を食べたか?と問われれば、?なんですが。。。今朝はゆずと長〜いお散歩に行ってきました。 元旦からいい運動でした!✌️ さて、今日のテーマはこれ! 仕事:職探しでの条件といい雇用主とは? あなたにとって、仕事を探す際、何を最も重視しますか? 仕事へのやりがい? 他には? 賃金? 働く環境? 家からの距離? 福利厚生? 勤務時間? 残業時間の長短? 私自身、結婚する前は両親とまだ一緒に住んでいたこともあって、あまり深く考えたことはありませんでした。が、強いていえば、福利厚生と勤務時間に重視していたと思います。自立してなかったから、まだまだ甘ちゃんのロッキンでした。😅 でも、離婚して、環境が変わり、子供たちを養っていかなければいけない、生活費を稼がなければいけないという状況になってからは、仕事を探す上での条件も変わってきました。子供中心に考えるようになり、生活していくためのお金が必要ということでまずは賃金。そして、子供の学校の送り迎えの妨げにならない勤務時間であるか? そして、勤務地までの距離が、仕事を見つける上で大きな要素となりました。 さて、一旦採用されたら、働き始めた職場にどれだけの人が1年居続けるのでしょう? 日本だと、終身雇用というのが普通になってますが、アメリカでは転職はキャリアアップとみなされ、転職していく人もかなり多いのが現状です。私のアメリカ人友達たちは何度も転職してます。でも、その度にお給料や待遇もよくなってるから、キャリアアップしてる証拠ですよね? 私自身、過去10年間働いていた業種は飲食関係がほとんどで、日本では飲食関係の仕事といえば、アルバイト程度のことくらいしかしたことがなかったので、日本とアメリカの飲食業の比較はできないですが、アメリカの飲食業は、普通の職業に比べて、従業員の入れ替わりはかなり早いです。数ヶ月単位で辞めていき、また新しい人が入ってきます。技術を学んだら、別のところに移り、さらに上の技術を学ぶ。長く1つの職場にいるってホント異例のことだと思います。 そんな入れ替わりの早い飲食業でいい人材をどれだけ長く維持できるかが、その雇用主の力量となるようです。 では、雇用主はどうやっていい人材を維持するか? 賃金UP?うーん、それだけではきっとダメでしょうね。 私が勤めていたCafeもオープンして最初の2年ほどは従業員の入れ替わりがほんと早かったです。でも、ある時、Cafe全体の雰囲気が変わりました。それは新しく入ったエグゼクティブシェフB氏の存在でした。彼はかつて料理専門学校で教壇に立っていたこともあってか、人の話をちゃんと聞いてくれる人で、私たちのいい見本となってくれる人でした。 通常、エグゼクティブシェフという立場になると、あーだ、こーだと命令して、キッチンの掃除などは他の従業員に任せ、自分はでーんと座ってる人が多いのですが、B氏は違いました。B氏はいつも率先して、掃除にしても、皿洗いにしても、気がついた時に自主的にやっていました。 そんな彼の姿勢が他の従業員にも伝わっていったのでしょう。従業員たちの姿勢が少しづつ変わっていき、団結力みたいなものができ始めました。 その後、B氏は家庭の事情で他州に引っ越すことになり、Cafeを離れることになったのですが、彼が私たちに残してくれたものは大きく、彼が辞めた後も、お互いがお互いを助け合うという環境が確立し、従業員みんなの顔つきや仕事に対する態度も変わっていきました。以前からいた従業員は皆辞めることもなく、新しい従業員も加わり、さらに大きく、そして強いチームになっていきました。キッチンに料理担当として働いている従業員の中にはBakingに興味を持っている人もいたので、私は彼らにBakingを教えたりもしました。従業員みなが向上心を持って同じ職場で頑張っているという姿勢がCafeに活気を与え、毎週末長蛇の列が並ぶほどの人気Cafeへと成長していきました。 きっと中にはいい条件の仕事のオファーがあった従業員もいたと思います。でも、このコロナの影響で不運にもCafeが閉まることになるまで、誰一人辞めることなく、最後まで全員一緒に頑張ってこれました。 私たちのCafeはB氏を雇ったことによって、全従業員の団結力を得られたのです。そして、それが営業成績にも繋がっていったんだと思います。これはオーナーの力量の1つだったのでしょうね。 職場にいる時間って1日の1/3〜1/2を占めます。仕事の条件ってとっても大切だと思います。そして、自分の職場に信頼できる人、尊敬できる人に出会えることができれば、自ずと仕事への姿勢や考え方も変わってくるはず。さらに、それが、私たちのCafeの従業員のように、そこで働いている人たちにも伝わり、さらに職場の雰囲気も変わってくるはずです。 実は、私はこのCafeに勤めている間、このB氏に出会うまでは他のところにうつることを考えたことが何度となくありました。でも、B氏に出会えたお陰で、B氏と一緒に働くことができたお陰で、その想いは一気に吹き飛び、このCafeでの自分なりの新たな可能性を見つけ、そこで自分の幸せを見つけ、自分自身を輝き続けるつてを学ぶことができたんだと思います。これって、仕事だけに限らず、どんなことにも言えると思います。たとえ苦境に陥っても、そこから学ぶこと、得ることって必ずあると思うんです。そこから、どうやって自分を幸せにしていくか、それは自分次第なのではないでしょうか? 今年もこういった姿勢を忘れずに前進していくようにしたいと私自身思っています。 *ブログの応援、お願いします* 毎日の更新の励みになりますので、下記の2つのアイコンをクリックしていただけると嬉しいです❣️❣️❣️ 人気ブログランキング にほんブログ村
ハッピーニューイヤー!
日本は一足早く年が明けたので・・・ 皆さん、明けましておめでとうございます! ロッキンです。 日本の皆さんはどんな年越しをされたのでしょうか? 除夜の鐘をききながら年越し蕎麦を頬張って年を越されたのでしょうか? アメリカは今日は大晦日。私は今朝はちょっと用があって4時起きだったので、おそらくお蕎麦を早めに食べて、N Y時間で年越しのお祝いをして(3時間時差がありますからね?)、早くベッドにいくのでは・・・と思っております。 さて、これはちょうど1年前のお話です。 主人の妹さんご夫妻がうちから4時間近く離れた山奥に住んでいて、新しいお家に引っ越されたということで、おやすみをとってゆずを連れて主人と出かけて行きました。 昨年はこの時期、かなり寒かったこともあって、妹さん宅付近では雪が降ってました。ゆずにとって生まれて初めての雪です! 最初は、歩くと雪にうもる感覚になれず、ちょっとおどおどしかったけど、ちょっとすると慣れたようで、雪の中を喜んで走りまわってました。 こうしてジャンプだってできるよ♪ ほらっ! すっかり雪と戯れて、大はしゃぎのゆずでした。 初めての雪、初めてのロングドライブでの家族旅行、ゆずにとっては楽しいものになったと思います。2021年はみかんが加わってさらに賑やかになるロッキンファミリー。今後はゆずとみかんと一緒にたくさんの思い出を作っていきたいと思ってます。我が家の新ホープ、みかんのご紹介は近日中に・・・! さて、話は変わって・・・ 昨年まで勤めていたCafeでは、いろいろなマカロンを作りました。ちょうど今時期に作ったマカロンをご紹介して今日はおしまいにしたいと思います。 スノーマンマカロンです♪ これは、ペパーミントフレイバーのマカロン。ペパーミント、お好きな方も多いようで、これ、かなり売れました。✌️ アメリカは明日から新しい年がスタート。2021年の始まりです! 2020年は世界中の軸がくずれ、我が家だけではなく、無数の目標や予定を変更せざるを得ない状況になってしまったけど、私自身も職を失ってしまったけど、こちらで新たなスタートができたことは大きな一歩だと思います。10月からこのブログをはじめ、約3ヶ月毎日更新してまいりました。毎日更新を続けられたのも皆様の温かい応援と家族の支えがあったからだと思います。本当にありがとうございました。2021年はコロナとの共存を念頭において、健康で生活できるように心がけて、またこのブログからさらに新しい可能性を生み出せるように日々努力していきたいと思います。 どうぞ、2021年もロッキンファミリーを、そして、このブログを温かく応援していただけると嬉しく思います。m(__)m そして、2021年が皆さんにとって、幸せなことがたくさんありますよう祈っています。 *ブログの応援、お願いします* 毎日の更新の励みになりますので、下記の2つのアイコンをクリックしていただけると嬉しいです❣️❣️❣️ 人気ブログランキング にほんブログ村
三代に受け継がれる趣味
こんにちは。ロッキンです。 今年も残すところあとわずか。日本にお住まいの皆さんはラストスパートのお節の準備、大掃除で忙しくされてるのではないかしら?アメリカにお住まいの皆さんは、日本とは多少違いますが、年末ということもあってバタバタ・・・ですよね、きっと。我が家もそうです。 さて、今日は祖母、母、娘に受け継がれた趣味についてお話しようと思います。どうぞ、お付き合いくださいね。 皆さん、お裁縫や編み物ってされますか? 私は自慢ではないですが、ボタンづけすら苦手です。😅中学の時は、家庭科の時間、あまりにもできなさすぎて何度も居残りさせられました。家では実家のミシン壊してました。?私の又の名は「デストロイヤー(破壊者)」です。😂 でもね、アメリカに移ってから子供が生まれるまでの時間、いっぱい1人の時間がありましたからね、なぜかクロッシェ(crochet)にはまったのです。 ということで・・・・ 今日のテーマは、クロッシェ(crochet) クロッシェ(crochet)って何? クロッシェとはかぎ針編みのこと。このクロッシェは編み棒を2本使う棒針編みと違って、1本のかぎ針で編め、しかも、棒針編みより簡単。でも、鎖編みや細編み、長編みなど編み方によって、シンプルなものから凝ったものまで、また、セーターなどをはじめ、ぬみぐるみやバッグといったものまで楽しみが広がります。クロッシェは、かぎ針の大きさや毛糸の種類は幅広く、どの組み合わせを選ぶかで作品の出来上がりも変わってきます。メッシュのようにして抜け感を作るか、しっかりめに隙間なく編むか、どんな糸を使うかによっても左右される奥の深い世界なんです。 実は、私の母もクロッシェ、よくやってました。 母がやってるのを見て育ったからか、お裁縫が苦手なこの私でもこのクロッシェはやってみようという気持ちになったのかもしれません。?その当時、アメリカにきたばかりで友達もあまりいなく、何かに没頭したいという気持ちも強かったからか、どんどん嵌っていきました。そして、ブランケットをはじめ、主人(今は元主人)や双方の両親に帽子やマフラー、リュックサックやカバンなどを編むようになって、気付いたら作品がどんどん増えていってました。 ただその出来栄えが良いかどうか?は返答に困りますが。。。 でも、私が作ったものを子供たち、今も時々使ってくれています。長女C子は寒い日に私が編んだ帽子を被ってくれてました。次女M子はファッションが大好きなので、私が作ったリュックサックにアクセサリーをつけて自分オリジナルのリュックにして使ってくれてました。 で、あれから10年以上が経ち、クロッシェの存在すらすっかり忘れていた私。 C子は現在大学の休学し、アルバイトをしながら家にいるお話は以前したと思いますが、ある日突然、C子が手芸店で毛糸と編み棒を購入。夜な夜な、何か編んでいるではありませんか! それが・・・ これ! ブランケットを編んでいたのです! 決して器用だとは言えないC子。そのC子がクロッシェに興味を持って、編みはじめたのです。私はびっくりしました! どうやら、C子、この大学休学中に何か自分が没頭できるものを見つけたかったそうです。あの時の私と同じです。。。 今の時代、便利なYouTubeがありますからね、C子は携帯でちゃちゃっちゃと検索して、編み方を勉強したようです。? このブランケットもあっという間に編み上がり、BF のCくんへのクリスマスプレゼントに取り掛かったC子。 どうやら、Cくん、ブル・テリア(アメリカにお住まいの方、ターゲットの犬!と言えば想像つくかしら??)が大好きなようで、ブル・テリアのぬいぐるみに取り掛かりました! 編むこと1週間! ジャンっ! 初めてにしては素晴らしい出来だと思いますっ!(親バカですみません。) C子、毎晩毎晩、夕食後に私たちがTVを見てる横でもくもくと編んでました。 はい、このブル・テリアのぬいぐるみはCくんへのクリスマスプレゼントとしてCくんのもとへ・・・Cくん、すっごく喜んでましたよ〜❣️ 母がやっていたことを私が。。。 そして私がやっていたことを娘が。。。そんな光景が見られたことに嬉しく感じられた時間でした。また娘と一緒にクロッシェ、やろうかな・・・? では、日本の皆さん、どうぞ良い年越しをお迎えくださいね。アメリカは2021年を迎えるまでまだ1日あるので、年末のご挨拶はまた改めて明日にさせていただきますね。明日も是非こちらでお会いましょう!! *ブログの応援、お願いします* 毎日の更新のパワーにつながりますので、よろしかったら、下記の2つのアイコンをクリックして応援お願いします。 人気ブログランキング にほんブログ村
お薦め観光スポット:ハンティントン・ライブラリー
こんにちは。ロッキンです。 LAエリアはいろいろな観光名所がありますが、今日は私のお薦め観光スポットの1つをご紹介したいと思います。それは・・・・ 「ハンティントン・ライブラリー(The Huntington Library)」! ここは、ロサンゼルスの北東10kmほど、サン・マリノ(San Marino)という静かな住宅街にある観光名所です。 ライブラリーというから図書館?と思われた方も多いのではないでしょうか? ライブラリーというくらいなので、図書館(Library)ももちろんあるのですが、ここはもともと大富豪ハンティントン氏の邸宅で、図書館(Library)の他に、美術館(Art Collection)と植物園(Botanical Garden)があって、207エーカーにもおよぶ広大な敷地内には、想像を遥かに超えるような素晴らしい庭園が広がっていますっ!! 植物園として使われているところだけでも84ヘクタールという広大な面積なので、庭園だけでもたくさんのセクションがあり、特に人気なのは、Japanese Garden(日本庭園)、いろいろな種類のサボテンがいっぱいあるDesert Garden(砂漠地帯をイメージした庭園)、Rose Garden(薔薇園)、そして2008年春できた広大なチャイニーズガーデン(中国庭園)です。 まず、ご紹介するのが、チャイニーズガーデン(中国庭園)! まるで写真集に出てくるような景色です。 この滝を反対から見るとこんな感じ! 次にご紹介するのが、世界最大かつ最古といわれている「Desert Garden(デザートガーデン)」! ここ、Desert Garden(デザートガーデン)は道がぐねぐね曲がりくねっているので、かなり歩きます。でも、その分、みたこともないたくさんのサボテンたちを堪能することができます。 多肉植物はなんと2,000種以上もあるそうです。 次にご紹介するのは1番人気、Japanese Garden(日本庭園)! ここ、Japanese Garden(日本庭園)は、映画「チャーリーズ・エンジェル」でアレックス(ルーシー・リュー)が登場するシーン(「王夫人の館」)として、また映画「さゆり」では「京都の街」として使われました。 また茶室「清風庵」や日本庭園の奥には石庭もあります。 そして、 Golden State Bonsai Federation という組織の協力で運営されている盆栽ガーデンもあって、なんと70種類もの盆栽が展示されています。 その数例をご紹介しましょう! 盆栽好きの人にはここはたまらないことでしょう!! また、ここには竹がたくさん茂った小道も歩くことができ、情緒あふれる小道です。 ハンティントン氏が住居として使っていた建物は、今はそのまま美術館になっていて、敷地内の3つの建物に分散されています。店内は写真撮影は禁止なので、ご注意を。 今回、写真でご紹介はできなかったRose Garden(薔薇園)はいろいろな種類のバラがあって、見応え抜群! 5月頃が見頃です! 私はここを訪れたのは今回で3回目。今回クリスマス休暇を利用して、子供たちと一緒に訪れたのですが、コロナということもあって、美術館などの館内観賞、および、園内での飲食は全て禁止だったので、ここを200%堪能するということはできませんでしたが、それでも屋外の壮大で綺麗なガーデンを見てまわれたことは大満足! 100点つけちゃいますっ!? コロナでも屋外だし、入場者数も制限されてるので、このおやすみにどっか行きたいけど、どこも閉まってるし、どこに行っていいかわからなーい!っていうあなた、ここお薦めですよ! また、こちら、ティールームもあって、私はまだ行ったことがないので、コロナが終息したら、ここのアフタヌーンティーをぜひ試してみたいと思っています。なんでも、かなり人気が高いようで、完全予約制らしいので、私も!なんてお考えの方、早めの予約をおすすめしますよ♪ この記事を読んで、アメリカにきたら、またカリフォルニアにきたら、ハンティントン・ライブラリー、行ってみたいわって思われたあなた、こちらにサイト載せておきますので、のぞいてみてくださいね。 毎日の更新の励みになりますので、よろしかったら、下記の2つのアイコンをクリックして応援お願いします。 *ブログの応援、お願いします* 人気ブログランキング にほんブログ村
思いがけないクリスマスプレゼントとクリスマスデイナー
こんにちは。ロッキンです。 アメリカは昨日がクリスマスでした。皆さんはどんなクリスマスを迎えられたのでしょうか?今日は我が家のクリスマスのお話をしたいと思います。 昨日のクリスマスは、日差しが暖かく過ごしやすい1日だったので、朝食を済ませた後、家族みんなでゆずのお散歩に出かけ、帰ってきてから、クリスマスプレゼントのオープンタイム! 待ちに待っていたかのように、子供たちはリビングに集合! 今年はみかんを迎えるということで、主人との間ではお互いプレゼントは控えてみかんが私たちのプレゼントと話し合っていたので、お互いのプレゼントはなし。プレゼントは子供たちだけで、自分たちにはプレゼントはないとわかっていても、いくつになってもこういう時間ってドキドキワクワクするものですね。☺️ でも、まさか、まさかのプレゼントがあったのです! C子、現在、大学を休学してアルバイトをしながら家にいるのですが、生まれて初めて自分で稼いだお金で私たち夫婦にプレゼントをしてくれたのです! そのC子からのプレゼントがこれ! ゆずがいっぱいのったブランケットです! 寒がりの私、真夏以外はブランケットは欠かせないので、それでこのプレゼントを!と思ったそうです。しかも、ゆずがブランケットにいっぱい!! どの写真もゆずとの思い出がいっぱい詰まってます!! このプレゼント自体はもちろん嬉しかったのですが、C子の「初めて自分で稼いだお金で親に何かを買ってあげたい」という想いをもってくれたということが何よりも嬉しいものでした。 主人には、こちらのブログでも何度かお話してますが、今彼がハマっているBig Green EggというBBQコンロにハンドルバーがあるのですが、彼の名前が入ったハンドルバー(特注でオーダーしたようです)と柑橘類が大好きな彼にぴったりのレモンのマークがついた帽子でした。主人、よく帽子をかぶっているのですが、C子、お気に入りの帽子がボロボロになっていたことに気づいていたんですよね。それで帽子、しかも、レモンのマークがついてるもので・・・と選んだそうです。 主人もとっても喜んでました。 さて、プレゼントオープンの後は、私たちはクリスマス料理の準備に取り掛かりました。 主人が例のBig Green Eggを使ってリブローストを作ってみたいということで、彼がお肉係、そして、私は副菜とデザート係です。 みてください、この大きな肉の塊を! 低温でじっくり焼くこと4時間・・・ こんがりいい焼き色がつきました! 副菜は、ダブルベイクドポテトとグリーンビーンズのソテーです。 シャンパンで乾杯をして、召し上がれ! とっても柔らかくシューシーなお肉! こんな大きなお肉、食べれるかな・・・?なんていう心配は1口食べたとたん、吹っ飛びました! デザートは、ダッチアップルパイです! このダッチアップルパイは、レーズン好きな主人のためにレーズンも入れて、子供たちが大好きなクルミをクランブルの中に入れた特別ダッチアップルパイです。 みんな、お腹がはちきれんばかりに食べてしまいました。 お腹が膨れるとほんと幸せな気持ちになれますよね〜☺️ 食後はみんなで映画を見て、まったりタイム。 映画は子供たちのリクエストで「ダイハード」。古いですが、クリスマス映画としても人気ありますよね〜 久しぶりに家族タイム、いい時間がもてました♪ 今年はクリスマスが金曜日ということもあって、アメリカはこの週末は3連休のご家庭も多いと思います。アメリカにお住まいの皆さん、どうぞ有意義な週末が過ごされますように! そして、日本にお住まいの皆さん、今年最後の週末ということでこの週末はいつも以上に忙しくなるのでしょうか? どうぞ、風邪などに気をつけて年越しの準備ができますように! 毎日の更新のパワーにつながりますので、よろしかったら、下記の2つのアイコンをクリックして応援お願いします。 *ブログの応援、お願いします* 人気ブログランキング にほんブログ村
結婚記念日と理想の夫婦
こんにちは。ロッキンです。 今日は「結婚記念」にまつわる私の幼い頃のお話です。どうぞ、お付き合いくださいね。 ご結婚されてる方は、結婚記念日、どんな風に過ごされてますか?パートナーと2人で夫婦水入らずでご旅行とか?レストランでお食事とか?それとも、お互いプレゼント交換なんかして、あとは家族みんなでお食事とか? 私の両親は今年で結婚59周年を迎えました。長〜い長い歴史が2人にはあります。お互いがお互いを労りあって、感謝しあって、協力して1日1日を過ごしていってるそんな夫婦です。 私が幼稚園に入る前に父が脱サラをし、家族で市内に引越しをし、1階がお店、2階が居住所といったところで生活をしていましたが、私が小学高学年の頃にお店はそのまま維持して、2階の居住所は引きはらい、別のところに家を構え、引越しをしました。 これは私が小学高学年の頃のお話です。 父も母もお店があるので、平日はいつも家に帰ってくるのは夜9時すぎ。夕食は母が事前に用意してくれたものを姉と妹の3人で食べて、両親が帰ってくる時間までにお風呂などを終えて、両親の帰りを待つという感じのスケジュールの毎日でした。 さて、両親の結婚記念日は12月3日。 平日は父も母も仕事があるので、いくら結婚記念日といえども、お店を休むということはしませんでした。でも、父も母もお互いプレゼントを用意して、プレゼント交換。私たちを家において、2人でどっかにお出かけに行くということはしてませんでしたが、お互い、お互いを想いあって感謝の気持ちを表現するために、結婚記念日を祝う、そんな2人でした。 そんな両親を見て育った私たち3姉妹は、幼いながらも、父と母のために何かしたいという気持ちが湧いてきたのです。 そして、ある年から、両親の結婚記念日にはこんなことをするようになったのです。 私たち3姉妹は、両親が仕事から帰ってくる夜9時過ぎに盛大にお祝いする計画を立てたのです。妹は両親がきた!という合図をする人、姉は電子ピアノでよく結婚式でかかる新郎・新婦入場で使われる曲を演奏する人、そして、私が折り紙を細かく切ったものを両親がドアを開けた瞬間に振り返る人。 妹の合図によって、姉が曲を演奏し、両親たちは「ふむ? なんだ?」と思いながら、ドアを開ける。そして、私からの紙吹雪! 父も母もきっと私たちが考えていること、やろうとしていることはうすうすわかっていたと思います。 でも、2人とも驚いたふりをしてくれました、毎年、毎年。 たったこれだけのことですが、私たち3姉妹にとっては大仕事。だって、綿密な計画と練習、準備が必要でしたから。 私たちの年齢が上がるにつれ、3姉妹でお小遣いを出し合って、両親にプレゼントをするようにもなりました。 知らない方も多いと思いますが、その当時、両親が大好きだった「古賀政男の名曲集」をプレゼントした年もあれば、かの「フリオ・イグレシアスのコンサートのチケット」をプレゼントした年もありました。(フリオ・イグレシアス・・・エンリケ・イグレシアスのお父さんです。) また両親に結婚記念日特別デイナーと称して、夕食を作ったりもしました。その当時、私は全く料理やお菓子作りには興味がなく、姉と妹が作って、私が味見をする人でした。 両親の頑張ってる姿を、お互いを支え合って想い合っている姿を見て育ったからこそ、両親のために何かしたいという気持ちが湧いてきて、こういった行動にでたんだと思います。 今、私たち3姉妹は家をでてそれぞれの家庭をもち、家に残ってるのは父と母。幼い頃のように、紙吹雪を吹雪かせて・・・といったお祝いはしてあげれないけど、毎年両親の結婚記念日には私たち3姉妹からのお祝いのメッセージが両親には届きます。主人とよく話していますが、両親は私たち夫婦にとって理想の夫婦です。 毎日の更新のパワーにつながりますので、よろしかったら、下記の2つのアイコンをクリックして応援お願いします。 *ブログの応援、お願いします* 人気ブログランキング にほんブログ村
芝犬家族:悲劇からリーンカーネーション
こんにちは。ロッキンです。 今日は昨日の続きです。これは10月のことです。 我が家に悲劇が起きたのです。。。 みかんをブリーダーさんのところに迎えに行ったのが、土曜日のお昼。 ゆずもすっかりみかんのトリコになって、みかんにちょっかいをかけたり、お姉さんっぽく、みかんにお気に入りのおもちゃを持ってきてあげたり、見ててとても微笑ましい光景でした。 日曜日の朝、ゆずとみかんに餌を出したのですが、ゆずはいつものようにパクパク、でも、みかんは1口2口食べただけであとは口もつけませんでした。 どうしたんだろう・・・? きっとまだお腹空いてないのかな? なんて多少の懸念はあったものの、環境が変わったばかりなので、こういうことはあるものだし、と思い、あまり気にとめませんでした。 朝食後、ゆずとみかんはジャレあいながら庭を走り回って、とっても楽しそう。 しかし、みかんに突然異変が起こったのです。 日曜日の昼、私のそばによってきて、急にぼこっぼこっという音とともに嘔吐。 庭にある何か変なものを食べてむせたのかな?と思いつつも、心配でたまりません。 そして、しばらくすると、下痢。 実は土曜日うちに連れて帰った時にしたうんちも少し緩かったので、心配はしていたものの、環境の変化によるストレスからかなと思っていたのですが、今回は下痢。 みかん、水はよく飲んでいたものの、餌は日曜日の朝からほとんど口にせず、どんどん元気がなくなっていったのです。。。 私がダイニングテーブルに座っていると、こんなに風に私の足元に・・・ 私が足を動かすと、それと同時にまた私の足にもたれかかってきました。 また、みかん用のクレイト(ケージ)があるのに、ゆずのクレイト(ケージ)に入っていき、そこで寝ています。 ゆずは、最初は、ふむ・・・ どうしよう?という困惑顔。 でも、妹みかんを心配してるのがゆずの眼差しから伝わってきました。 そして、最後にはこうして・・・ 2匹でゆずのクレートで。。。 日曜日の晩、みかんは何度も嘔吐。そして、下痢。。。 その晩は心配でほとんど眠れなかった私。。。 翌日の月曜日の朝、主人と2人でみかんを獣医さんに連れていきました。 診察室で先生が来るまで、こうして主人に抱かれていたみかん・・ ようやく先生が来て、診察をし始めました。 すると、微熱があるのと、お腹のあたりに何か感じる。。。ということで、ここでは詳しいことはわからないから、専門の獣医さんに連れていくよう言われました。 主人と私は、土曜日まではあれだけ元気だったのに、どうして? 何が起こったの???と動揺を隠しきれません。 すぐにみかんを引き取ったブリーダーさんに連絡を入れると、ブリーダーさんは「今晩、ハウスドクターがうちの子犬たちの検診に来るし、みかんが治るまでうちでまたあずかるから、もしよければ、またうちに連れてきてください。」と。 この時点では、ブリーダーさんもみかんはたいしたことはないだろう・・・と思っていたんだと思います。 そして、すぐに主人でブリーダーさん宅へみかんを連れていきました。 それが、月曜日のお昼。 みかんは我が家にはたった2日間しかいなかったのです。。。 その翌日、ブリーダーさんから連絡があり、「明日、精密検査をするためにみかんを病院に連れていきます。10月頭に診察した時は何も異変は見られなかったのに・・」とブリーダーさんも動揺している様子が電話の向こうから感じられました。 そして、水曜日の晩に再度ブリーダーさんから連絡があり、「みかんの胃に腫瘍が見つかった。おそらく、がん。明日、手術することになります。。。」とのこと。 そして、「いったん、切って中を見てみないと、腫瘍がどこまで広がってるのか、わからない。リンパや他の臓器にうつってないことを祈るばかり。。。」と。 まさか、まさかの展開に私たち家族みんな、一気に悲しみに包まれました。。。 そして、木曜日の夜、またブリーダーさんから連絡があり、「残念なことに、肝臓とリンパにも転移が見つかった。。。」 その後、無言の時間があって、さらにブリーダーさんからの言葉が続き 「今、家路に帰るところです。。」と。 この電話を切った後、私たち家族はみんな、今まで堪えていた涙が一気に流れ落ちるかのように泣き崩れました。 たった2日間の新しい家族、みかん。。。 みかんを失ってから、何度もふとした時にあの愛くるしいみかんのことを思い出しては涙がこぼれ落ちてきました。辛くてとっても悲しい時間でした。。。 みかんが天国に逝って2週間ほどして、またブリーダーさんから連絡がありました、「黒毛の子犬が生まれたよ・・・・」と。 実は、もし、また黒毛の子犬が生まれら、いつになってもかまわないから連絡してほしい、とお願いしてあったのですが、まさかこんなに早く連絡があるなんて思ってもおらず、正直びっくりしました。 でも、答えは決まってます。 そうです、我が家に新たな家族が加わるのです!! なんと、その子犬は、みかんが逝った10月29日に生まれたのです。。。 リーンカーネーション。 あのみかんがこの子犬に生まれ変わって我が家にまた来てくれるのです! そして、その子犬は、「みかん」と名付ける予定です。 この2ヶ月間、まるでジェットコースターのようでした。主人がこの子犬を飼いたいと言ってから、飼うと決めるまで。そして、この可愛い子犬が我が家にきたかと思いきや、想像もしてなかったことが起こり、一気に悲しみに包まれ、大切なものを失う悲しさ、寂しさ、辛さを一度に感じた時でした。正直冷静を保っているのが辛かった。。。 夜中何度も何度も目が覚め、あのみかんと過ごした2日間が思い起こされ、涙し。。。そして、まさかまさかのリーンカーネーション。ブリーダーさんからこの子犬の生まれた日を聞いた時は、もうこの子犬は私たちのもとに来るために生まれてきてくれたんだとも思いました。この運命に心から感謝するとともに、ゆずとみかんと過ごすこれからの時間を大切にしていきたいと思っています。 我が家に新たに加わるみかんは年があけてからにでも、またご紹介したいと思っています♪…
芝犬家族:悲劇が始まるまでの幸せな時間
こんにちは。ロッキンです。 こちらのブログを以前から読んでくださってる方はもうご存知だと思いますが、我が家には芝犬のゆずがいます。ゆずはもうすぐ1歳8ヶ月、まだまだ子犬。そんなゆずが我が家の一員になってからは我が家は笑顔がたえない毎日です。 私や子供たちはもちろんですが、特に主人が「ゆずがうちにきて、僕の人生観ががらっと変わったよ」とよく口にするようになりました。彼は幼い頃は犬を飼っていたそうですが、自立してからはもっぱら猫派だったようで、将来飼うとしたらまた猫だろう・・なんて感じで考えていたようで、まさかまたこうして犬を飼うとは想像もしてなかったそうです。そして、まさかここまで彼自身がゆずにハマるとも思ってもなかったそうです。そうです、ゆずが主人の人生をさらに豊かにしてくれたのです。 そんな主人が「ゆず、ひとりできっと寂しいと思うな」「ゆずにプレイメート、ううん、妹、つくってあげたいな」なんていうことを言い始めたのです。 私は、ゆずだけでも充分幸せですし、お散歩も毎日結構歩いてますから、これ以上は・・・と思っていたんすが、即行動の主人、またまたゆずをみつけたブリーダーさんに連絡をとっていたのです。。。。 これからお話するのは2ヶ月以上も前、10月のことです。 もし、もし、2匹目を飼うなら、今度は黒毛の芝犬がいいねって話していたのですが、どうやらそのブリーダーさんのところに1匹だけ黒毛の子犬が生まれたという情報を得て主人は私に嬉しそうに話してくれました。 そんな情報を得てしまえば、主人はもうじっとしてられません! 10月のある日、会社にいってる主人からある写真と携帯メールが届きました。それは、生まれたばかり、まだ生後4週目の黒毛の芝の子犬でした。彼からのメッセージには「ロッキン、この子、どう思う? うちの子にどう?」なんて書かれてました。 ちょうどその時、私は子供たちと一緒にいたので、子供たちに彼が送ってきたその子犬の写真を見せました。すると、子供たち2人とも声揃えて、「ママ、YES!!って答えて! YES!!って言って! お願い〜!!」と。いうまでもなく、子供たちも主人の考えに大賛成ですっ! まだ手のひらサイズのちっちゃなちっちゃな、まるでパンダの赤ちゃんのような子犬。 可愛すぎますっ!! ただ、私は2匹飼うという現実にまだ足踏みを踏んでいたのです。 しかも、また子犬。。。 生き物を飼うということはそれなりの大きな責任を持つということです。子犬ならば、1日中ケアがいります。 その晩、主人といろいろ話し合いました。 もちろん、可愛いワンちゃんが2匹も我が家にいてくれたら、どれだけ楽しいだろうと思いました。でも、その責任の大きさに、私はまだYES!と声を大にしていうことはできなかったのです。 でも、主人はどうしても欲しかったのでしょうね、ブリーダーさんにその後のその子犬の成長を写真におさめて送ってくれるように頼んでいたようで、毎週のようにその子犬の写真が届きます。 写真が届く→主人との話し合い→写真が届く→主人との話し合いといった感じで、何度かこんな状態が続きました。 でも、ある晩、2人の考えがまとまりました。主人の熱意に負けたのもありますが、今しかない人生、悔いはしたくない、そう思ったことも大きな理由の1つです。 そうです、あの黒毛の子犬を引き取る決意をしました! 翌日、主人はブリーダーさんに電話をし、あの黒毛の芝の子犬を譲ってもらうことを伝えました。 実は、主人、既にこの子犬につける名前を決めていたのです!! この黒毛の芝の子犬は「みかん」と名付けました。 主人が柑橘類が大好きで、家の庭にはゆずをはじめ、みかんや金柑の木がいっぱいあるんですよね。そして、日本語の名前がいいということで「みかん」。 子供たちも私も異議なしです! そして、10月のある日、ゆずも連れて、みかんに会いにいきました。みかん、生後9週目です。 ブリーダーさん宅でのみかん ブリーダーさん宅にはみかんの他にもう一匹赤毛の子犬(この子犬はその翌日、他のお家にもらわれることが決まってました)がいて、2匹ともすっごく人懐っこくって私たちにすぐに寄ってきました。ゆずは最初、どう反応していいのかわからないような様子でほぼ無反応。 ふむ・・・ ゆず、嫌いなのかな・・・?(心の中で少し不安になった私) ブリーダーさんが「きっとこの子犬がゆずちゃんのあとを追って、ゆずちゃんの真似をしていくよ。どこにいくのもゆずちゃんのあとを追うよ。」と言ってましたが、実際、家に2匹連れて帰ると、全くその逆。ゆずがみかんのあとを追っているのです!! そして、一緒に遊ぼ! 一緒に遊ぼ!コールをしています。 一緒に戯れるゆずとみかん まるでお喋りしてるかのようです。 すっかり2匹は仲良しです しかし、ここから悲劇が始まるのです。。。。 明日に続く。 もし、今日の記事が良かった!と思われたら、是非、下記の2つのアイコンをクリックして下さいませんか?毎日の更新のパワーにつながりますので、よろしくお願いします。?♂️ *ブログの応援、お願いします* 人気ブログランキング にほんブログ村
夫婦喧嘩の上手な仲直り方法と夫婦喧嘩でのNGなこと
こんにちは。ロッキンです。 今日のテーマはこれ! 夫婦喧嘩 できることなら、夫婦喧嘩したくないですよね〜 でも、「仲がいいほど喧嘩する」と言いますからね。 喧嘩しちゃったら、できるだけ早く仲直りして、元サヤが1番!
アメリカに住むって結構しんどいなと感じたこと3つ
こんにちは。ロッキンです。 今日のテーマはこれ! アメリカに住むって結構しんどいな? 自分で選んだ道とはいえ、やっぱり日本がいいな、日本だったらこうなのにな。。と思うことは何度も何度もあります。 今日は20数年アメリカに住んだ私が感じた「アメリカに住むってしんどいなっ」と感じたことをお話したいと思います。